- お風呂掃除は疲れるからイヤだ
- お風呂掃除はできるだけしたくない
- お風呂の汚れが簡単に落ちない
- 今よりもお風呂掃除が楽になる
- お風呂掃除をしても疲れない
こんにちは~
末っ子二郎です!
毎日仕事や家事で忙しく、日々疲れが溜まりますよね。
疲れが溜まってくると、家事のやる気がなくなり、手抜きになったり、汚れていてもみてみぬフリをしたりしてしまったりしていませんか?
それは決してあなただけではなく、大半の人が同じような状況です。
そんなつい手抜きをしてしまう家事の中で、掃除の頻度が多く、面倒な家事といえは「お風呂掃除」です。
日によっては、お風呂に入ることですら面倒だと感じる人も多く、さらにそのお風呂の掃除となると考えただけでイヤになるのは当然です。
ですが、毎日使い、しかも汚れやカビが蓄積しやすいので、手抜きをしていると悲惨な状況になるので、どうにか対策をしたいですよね。
私は理学療法士という国家資格を持ち、毎月100件以上のお宅に訪問してその人にあった家事や生活の動きを指導しています。
そんな私が、お風呂掃除が少しでも楽になる簡単な方法を紹介していきます。
最後まで読み、対策することで今からお風呂掃除がグッと楽になること間違いなしです。
お風呂掃除で疲れる理由
お風呂掃除が疲れる理由は、掃除の中でも「高頻度で行う」ことや意外と「活動の強度が高い」ということです。
頻度に関しては、個人差がありますが1-3日に1回はお風呂掃除するという人が多く、部屋の掃除より頻度が多い人がほとんどでしょう。
またお風呂掃除の活動強度では、ウォーキングや軽い筋トレと同等(METs:3.3)といわれています。
1-3日に1回はウォーキングや筋トレを必ずやってくださいね
といわれたら
疲れるしめんどくさくて、続けられないよ
と思う人が大半でしょう。
ですから、お風呂掃除も疲れるし面倒だと感じるのは当然なんです。
お風呂掃除で疲れないための対策
お風呂掃除で疲れないようにするには、できる限り汚さないことがとても重要になります。
汚れが少なければ、掃除の頻度も少なくてすみますし、掃除をするとしても汚れが少ないので、擦り洗いもわずかで済みます。
では、できる限り汚さないための方法はどのようなものがあるでしょうか?
それは以下の3つです。
- 汚れが乾く前に流す
- 水をしっかり切る
- カビに栄養をあたえない
それぞれ解説します。
汚れが乾く前に流す
お風呂の汚れは主に皮脂汚れと石鹸カスです。
どちらも乾くことで床や浴槽にこびりついて蓄積してしまい、のちにカビを発生させてしまいます。
ですので、乾く前にキレイにしてしまうのが効果的です。
具体的にどのタイミングで掃除をするのかというと「入浴直後」です。
入浴後すぐであれば、皮脂汚れや石鹸カスはこびりついていないので、水圧が強めのシャワーや軽くこする程度で簡単に落ちます。
毎日掃除するのが大変な人は、入浴後に水圧が強めのシャワーで全体的に洗い流すようにするだけで、何もしないよりは浴室をキレイに保つことができます。
水をしっかり切る
浴室はどうしても湿度が高くなりやすく、カビが発生しやすい場所です。
そのためできる限り水を切り、湿度が高い状態を長時間作らないようにすることが重要です。
水切りですが、鏡や床、浴槽と比較的低い場所を掃除することになるので、かがんだときに腰に負担がかかりやすく、疲れも出やすいです。
そのため、スクイージー(水切りワイパー)は柄が長いものを選択し、できる限りかがまず水切りができるようにしましょう。
オススメの商品は下記のものになります。
長さが34.5㎝と長いのでかがむ角度が小さくなり、かなり動きが楽になります。
また、幅も31㎝と広いため、一度に広範囲の水が切れるので、体の負担を軽くできるのも特徴です。
マグネットなので壁に貼り付けられ、スペースをとらないもの嬉しいです。
よければ参考にしてください。
カビを発生させない
カビが発生しやすいかどうかということは掃除の大変に大きくかかわってきます。
つまり、カビが発生しなければ掃除はグッと楽になるということです。
ではカビを発生させないためにあなたがやるべきことは何でしょうか?
それは、まずは先ほどお伝えしたように「水をしっかり切ること」です。
水を切ることで、カビが発生しやすい湿度が高い状態を防ぐことができます。
ですが、
その水切りが大変なんだよ~
と思うこともあると思います。
そういう人には下記のグッズがオススメです。
天井に貼るだけでカビの栄養になる物質をバイオが分解して、カビの発生を予防します。
一度貼るだけで、勝手にカビ予防になるのはとても助かります。
まとめ
今回は「お風呂掃除が楽になる方法」を解説しました。
お風呂は一回の入浴で汚れがひどくなることはありません。
ほとんどが蓄積によるものです。
説明したような対策をとって汚れが蓄積しないようにして、少しでも お風呂掃除の頻度や大変さを減らしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!